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ウナギ由来タンパク質UnaGとは

理研がニホンウナギの緑色蛍光タンパク質の遺伝子を特定し発光する仕組みを解明。ヘモグロビンが壊れるとできる色素ビリルビンと結合すると発色することから新生児黄疸の診断などへの応用へと展開。ノーベル賞となったおわんくらげの緑色蛍光色素と異なり酸素が無い状態でも発光することが特徴。UnaGのUnaはウナギのウナから、Gはウナギのギ由来ではなくGreen由来としたところがアカデミア風命名。読みはユーナジー。 関連サイト: CELLの原書論文(リンク→http://www.cell.com/abstract/S0092-8674(13)00644-2) PDBから公開された立体構造<http://pdbj.org/#!mine/summary/4i3b> おわんくらげの緑色蛍光色素<http://goo.gl/UDbuB> ビルビリン<http://medical-checkup.info/article/47261787.html> 蛍光蛋白質Kaede<http://www.brain.riken.jp/bsi-news/bsinews25/no25/research1.html> 蛍光蛋白質Dronpa<http://www.brain.riken.jp/bsi-news/bsinews29/no29/research3.html>

20130614,理化学研究所プレスリリース,RIKEN

ヒトの遺伝子は特許にならないが…

米国最高裁判所が、ヒト遺伝子を特許の対象外としたが、人工合成物にあたる相補的DNAは特許の対象となると裁定した。今回の裁定が遺伝子診断などのライフサイエンス産業に与える影響を見定めていく必要がある(Myriad社の見解はこちら→http://investor.myriad.com/releases.cfm)

2013/06/13,BBC News,BBC@2013

データベースは時代とともに進化する

巨大な蛋白質の構造が解明されるようになってきたことから、蛋白質立体構造データベースPDBは、2014年にデータ登録・蓄積・提供システムを刷新する。例えば、2013年5月には2,440,800原子/1,356チェインから成るHIV capsidの構造が解明されて25件のエントリーとしてPDBから公開された(http://goo.gl/wHlxO)。今後は、このような大規模な構造情報もmmCIFまたはXML形式で一括入手可能となる(巨大蛋白質構造例はこちらから→http://goo.gl/3Ghz8)

20130612,第13回蛋白質科学会年会PDBjランチョンセミナー,

抗がん剤開発の新手法:"Undruggable"であったRASの輸送を制御する

抗がん剤のターゲットとしてRASタンパク質の構造と機能が1980年代から徹底的に研究されてきたが、これまで新薬にまでたどり着くことは無かった。RASは翻訳後修飾されて内膜へ輸送され、癌化のシグナル伝達をもたらすことが知られていたところ、Zimmerman等(2013)は、RASの異性体であるKRASと、RASタンパク質の輸送を制御するPDEδとの結合を阻害する小分子を特定し、これによってKRASの内膜への輸送が阻害されることを示した。

2013/05/30,Nature 497, 577–578 (2013),Nature Publishing Group

網膜芽細胞腫に関わるRB1のリン酸化による構造変化に新しいモデル

X線小角散乱(SAXS)のデータをもとにした透過型電子顕微鏡による単粒子解析によって、RB1が折り畳まれているコアの構造を決定した上で、リン酸化によるコアの構造変化に新しいモデルを提唱(PLoS ONE)

March 14, 2013,PLOS ONE 8(3), e58463,


TPプレスリリース(2013年4月末まで)

TP論文オンライン(2013年3月末まで)
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